こんにちは、Nicoです!今回は中華味風なとりのから揚げの作り方を紹介します。
にんにくとしょうがでパンチをきかせ、アメリカ人好みの濃い味にしてみました。ブラウンシュガーとしょうゆもたっぷり。白いご飯にもパンにも合うし、ビールにもぴったりです。小さめに作ってピックを刺してパーティメニューにしてもよろこばれますよ。
チャイニーズ風から揚げの材料と作り方
材料:約4人分
- 骨なしとりモモ肉ぶつ切り(2lb弱 750g)
- ▽漬けダレ
┣日本酒(なければ白ワイン)(大さじ1)
┣しょうがのすりおろし(大さじ1)
┣にんにくのすりおろし(小さじ1)
┣しょうゆ(大さじ5)
┣ブラウンシュガー(三温糖)(大さじ4~5)
┣卵(1個)
┣ごま油(大さじ1)
┣味の素(ひとふり)
┗黒こしょう(ひとふり) - 小麦粉:片栗粉(3:1の割合で衣にする)
※100g:30gくらい(USカップ1:カップ1/3)
※Allpoupse flourだけでもいいです。
※Self-rising flour しかないときは、粉に塩気が入っているのでしょうゆの量を減らしてください。 - 揚げ油
作り方
STEP.1
鶏肉に味をつける
鶏肉は食べやすいようにひと口大に切る。ボウルに鶏肉、漬けダレ入れ、汁気がなくなるまでよくもみ込む。急いでいる時は、フォークで刺しながらもみ込むと5分ほどでしっかり味がつきます。
STEP.2
油を準備
揚げ鍋(またはフライパン)に5cmくらいの高さまで油を入れ、低温(160℃=365F)に熱する。
STEP.3
粉をつける
揚げる直前に、ビニール袋に小麦粉+片栗粉ミックスを入れ、鶏肉によくもみ込み、熱した油へ手早く入れる。 卵が入っているので、粉が少ないと柔らかい衣になります。
水分の多い衣は、油が汚れにくくて便利ですが、片栗粉が入っているのでべったり揚がってしまうことがあります。多少粉っぽいさも見えるくらいがベストです。
STEP.4
カラッと揚げる
中火~ちょっと強いくらいで、上下を返しながら3~4分揚げ、強火にし、外側がカリッとするまで1分ほど揚げます。最初はあまり箸でつつき回さないほうがいいです。油の表面でよく油きりをし、キッチンペーパーに一度おいて金網に上げます。
出来上がり!
アツアツは最高ですが、味がついているので冷えてもOK!
このレシピはしょうゆもブラウンシュガーも多めに入っているので、揚げるときに気をつけないとすぐ焦げててしまうので、揚げているときはよく観察しながら揚げましょう。
中まで火が通ったかどうかは、菜ばしで持ち上げてみて指にブクブク(ジンジン?)と振動が伝われば、お肉の中が煮えているということです。 この分量は、すぐ味がつくように濃い目に計っているので、オーバーナイトで下味をつける時は、しょうゆと砂糖を大さじ1づつ減らすといいです