こんにちは、Nicoです。今回はデビルド・エッグの作り方を紹介します。
アメリカのパーティでよく見かける「デビルド・エッグ」、半分に割ったゆで卵にチョイチョイっと手を加えただけのお手軽メニューです。カンタンだけどタマゴの白と黄色のパステルカラーがテーブルの上におくととっても華やかに!
子供でも出来るくらいシンプルなので一緒に作ってみると楽しいですよ!
デビルド・エッグの作り方と材料
材料:12個分
- 卵6個
- マヨネーズ(大さじ3)
- スウィートピクルスレリッシュ(大さじ1と1/2)
- マスタード(小さじ1)
- 塩コショウ(少々)
- パプリカ、ドライパセリ(飾りつけ用)
※スウィート・ピクルス・レリッシュ(Sweet pickle relish)はホットドックに入っている甘いピクルスのみじん切りです。(日本のコストコのホットドッグにも入ってる?)甘いのがなかったらお砂糖を小さじ1/2ほどレシピに足してください。
作り方
茹で上がった卵をていねいに半分にして、黄身だけを取り出し別のボウルに出します。 白身はお皿にきれいに並べておきます。今回はちょっと飾り切りをしてみました(*^^*)
海外にはデビルド・エッグ専用のかわいらしい卵の形にくぼませたお皿がたくさんあります。そのくらいポピュラーなメニューです。
トップの写真ではめっちゃカジュアルにプラスチックのケースを使っています。冷たいのを食べるメニューなので、パーティ前日に作り置きができて便利。デビルドエッグが余ってしまったらザクザク切ってオープンサンドイッチに♪
【ちょっとトリビア】 もともとはローマから来た料理だそう。ヨーロッパでも広く知られています。
「デビルド・エッグ(Deviled egg)」の「Deviled」とは「悪魔」のデビルからきているのではありません。
1800年代初めに、アメリカ・ボストンのアンダーウッドという人が考えたスパイスミックスを使っての料理工程のことを、動詞で「to devil」という言葉で表現していたことから、「Deviled egg(デビルド・エッグ)」という名前になったそうです。(日本語にすると「デビる」「デビってる」「デビった」って感じ?)