ジャガイモ料理の定番「トワイスド・ベークド・ポテト」です。ジャガイモを2度焼くことからこの名前がついています。チェダーチーズタップリでアメリカ人の大好きなおイモ料理です。ほとんど手間がかからないのに、見た目が派手なのでテーブルが華やかに。ステーキのサイドディッシュとして出てきますが、これひとつで十分主食に出来るメニューです。クリスマスディナーにもピッタリ。
トワイスド・ベイクド・ポテトの材料と作り方
材料:8個分
- ジャガイモ 大4個(1個350gくらいの。アメリカではRussel potatoと呼ばれるものを使います。)
- あさつき1本(みじん切り)
- 無塩バター大さじ3
- 牛乳 1/2カップ チェダーチーズ1と1/2カップ(おろしたもの)
- ナツメグ(好みで)
- ニンニクパウダー(好みで)
- 塩・挽きたての黒コショウ 少々
※チェダーチーズはコストコ、通販で手に入ります。
作り方
- STEP.1ジャガイモを丸ごと焼くオーブンを185度に暖めます。 よく洗って外側を乾燥させたジャガイモを、オーブンの中央に直接ラックに置いて、30分間焼きます。
- STEP.2フォークで穴をあける30分経ったら一旦取り出し、フォークでジャガイモに穴を開けます。1個に付き左右2回づつ刺します。さらに30分くらい焼き続けてください。(熱いてので気をつけて!)
じゃがいもを上から押しでふにっと凹むようになっていたらオーブンから取り出し、あとでもう一度焼くときのために、オーブンの温度を175度まで熱を下げます。
- STEP.3半分に切るオーブングローブまたはタオルでジャガイモを持って、カヌーのような形を作るために、ジャガイモを半分に切ります。ここでも熱いので気をつけてくださいね。
- STEP.4中をくり抜く慎重にスプーンでジャガイモの中身を取り出し、ボールに入れます。 あとで皮を入れ物にするので、形が整えられるよう、あまり深くは取り出さないようにしてください。写真くらいで止めて置いてください。8枚すべて取り出します。
- STEP.5具を合わせるじゃがいもが熱々のうちに、バターと牛乳を加え、ポテトマッシャーまたはフォークで軽くジャガイモをつぶしながら混ぜます。 味見をしながら好みに応じて、塩・胡椒、あさつき、ナツメグ、ガーリクパウダーを混ぜ合わせ、最後に 1/2カップのおろしたチェダーチーズを入れざっくりと混ぜ合わせます。
- STEP.6皮の中にこんもり盛るくりぬいたジャガイモの皮に、先ほど作ったジャガイモの中身を戻します。こんもりとかわいらしく盛りましょう。
- STEP.7チーズをのせて焼く全部のジャガイモに入れたら、上からお好みの量のチェダーチーズをのせます。我が家はかなりたっぷりめ。 オーブンに戻します。
- STEP.8焦げめをつける約20分ほど、チーズが溶けキレイな焼き目がついたらOK。
- 出来上がり!
熱いうちに召し上がれ~。サワークリームを添えても美味しいですよ。
ホクホク感がたまらないボリュームタップリのポテト料理です。 アメリカのレシピで作ると一人分がすごく大きくなってしまうので、日本人向けには写真のような小さなカップで焼くこともあります。
男爵などの丸っこいジャガイモで作ってもカワイイですよね。
デフォルトのレシピはチェダーチーズですが、メキシカンミックスチーズを使ったり、ジャックチーズを使ったりもします。見た目的にはチェダーチーズが鮮やかな黄色で食欲をそそります♪ とってもカンタンに出来るので、せひパーティメニューに加えてみてくださいね。
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