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ソーセージグレービーの作り方!南部料理の定番♪ビスケットにたっぷりかけて  Sausage Gravy

南部風ミートグレービーソース 作り方 レシピ

こんにちは、Nicoです。今回はお義母さん直伝のソーセージグレービーの作り方を紹介します。

南部料理といえばグレービー。手作りのビスケットにグレービーをタップリかけていただくのが定番のごはんです。ソーセージと呼ばれる味つきポークミンチ肉で作ればとってもかんたん。わが家では大なべにたくさん作って小分けして冷凍して、食べたいときに解凍して使っています。

温野菜やオムレツなどいろんなメニューのソースとしても活躍するので、作り置きして冷凍しておくとなにかと便利な一品ですよ。

ソーセージグレービーの材料と作り方

材料

  • ポークソーセージ 500g
  • 薄力粉1/2よりちょっと少なめ
  • 牛乳 3~4カップ(お好みの固さで調節)
  • 固形スープ(ビーフがあれば)1個
  • 黒砂糖(三温糖)小さじ1/2
  • 黒コショウ小さじ1/2
  • 塩(好みの味つけに)
  • 辛いのが好きな方はあらびき唐辛子

※固形スープは、Knorr(クノール)のビーフキューブを使っていますが、固形コンソメもスッキリして美味しく出来上がります。

 

※牛乳はホールミルクよりも、脂肪分控えめの牛乳をつかうとあっさりめに仕上がります。わが家では普通の牛乳をはんぶんくらい水で割って使っています。薄すぎるときは、ふつうのミルクを足して調整しています。

 

※ブレックファーストソーセージは、アメリカの普通のスーパーなら大抵売っている[JimmyDean]というブランドのパック詰め味つき豚ミンチ肉を使っています。

 

日本ではコストコやカルディーでもまだ見かけたことがないので、代わりに味付きの生ソーセージの中身を使うといいです。セージやバジルなどハーブ入りでもいいですが、あとで色んな料理に使えるようにプレーンな味のソーセージをおすすめします。

 


作り方

STEP.1
ソーセージを炒める
大きめの鍋にソーセージを入れ、固形スープの素、砂糖も入れてスパチュラで細かくしながら中火でゆっくり炒めます。

STEP.2
しっかりと炒める
ソーセージの色が変わったら、薄力粉をパラパラとふり入れ、半透明になるまでしっかり炒めます。炒めかたが足りないと粉っぽくなってしまうし、牛乳にもまんべんなく溶けません。ここはゆっくりしっかり、手を休めないで混ぜながら炒めましょう。

粉っぽさがなくなるくらい、このくらいまでしっかりと炒めます。

STEP.3
牛乳を入れて混ぜる
牛乳はソーセージを炒めながら、沸騰直前まであたためておきます。やけどに気をつけてくださいね。炒めているソーセージに少しづつ足していきます。 もう小麦粉を入れているので、手早く混ぜないとダマになります。だれかに牛乳を入れてもらいながら、混ぜるとダマになりにくいです。

ひとりで作るときは、まず少しずつ入れながら、がーっと混ぜてはま牛乳を入れ、をくり返します。なかなか根気のいる作業です。

STEP.4
トロミがつくまで混ぜる
休まないでかき混ぜながら、固さを調節します。冷えると思ったより固くなるので、もうちょっとかな、というところで止めてもかまいません。

火からおろし、しばらく混ぜ続けるときれいなトロみのついたツヤのあるグレービーになります。

味見をして塩気が足りなければ塩で調節しましょう。コクが足りないときは、黒砂糖を足したり味の素で調節しましょう。

出来上がり!

辛いのが好きな方は、あらびきの唐辛子を混ぜるとピリ辛になってまた美味です^^たくさんつくったらタッパーに入れて冷凍も出来ます。

ビスケットにたっぷりかけて召し上がれ♪

南部ではビスケット&グレービーというメニューで出され、一般的にはビスケットにかけてたべますが、ソーセージグレービーはプレーンなオムレツや、南部で食べられる「グリッツ」というおかゆのようなトウモロコシの粉にもよく合います。

 

味がしっかりしているので、プレーンな味のものなら何でもOK。茹でたてのポテトに乗せてもホクホク美味しいですよ~♪

 


↑お義母さん直伝の南部ビスケット むずかしいです…

 

ソーセージグレービーは、お義母さん直伝の手作りビスケットにたっぷりたっぷりかけていただきます。ホクホクの焼きたてビスケットに、とろ~り濃厚なソーセージグレービーはベストマッチ!ぱくぱく食べれちゃいます。ちなみにこのときカロリーは気にしてはいけません(笑)

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